和歌山 紀南、熊野巡り(1日目)

サイクリング

11月18日 天気が良く11月というのに気温も高かったので、全国旅行支援の恩恵を受けるべく1泊2日で和歌山に行ってきました。

 

輪行で特急を利用し串本に到着。くろしお1号に乗ったのに到着は11時になりました。和歌山では基本は各駅停車、特急は快速の様な感じになっています。

 

紀南、熊野巡り(1日目)

JR串本駅~

JR串本駅より出発。

那智勝浦、新宮方面へ向かう予定でしたが、まずは本州最南端の潮岬へ寄り道をしました。

串本駅より東回りで7、5km程、アップダウンもあります。

遮るもののない水平線を一望出来ます。

潮岬に向かう途中に見えていた、串本大橋を渡ってみました。

らせん状のスロープ上より。海の上を走るのが爽快です。

紀伊大島の串本大橋展望台よりの景色。

串本駅まで戻り、国道42号線を1、8km程北上すると海岸に杭が連続して刺さっている様な奇岩「橋杭岩」が見えてきます。

道の駅くしもと橋杭岩」が併設されており、ベンチに座りゆっくり眺めることが出来ます。

那智勝浦町~

国道42号線を海沿いをひたすら走ると内陸に入り少し山道になります。橋杭岩より14km地点那智勝浦町に入ります。

海沿いの景色は最高ですが、交通量が多く道の広さのわりに大型の車両が通るので、横を通る時は結構冷や冷やして景色を堪能する余裕がなかったです・・・。

那智勝浦町案内板より2km地点。道沿いに奇妙な壁が見えてきます。

「蜂の巣壁」と言うようですが、なんかぞわっとします。

「蜂の巣壁」より国道42号線を5、2km程進むと「道の駅たいじ」に到着。

昼食をとる予定でしたがレストランは閉まっておりました。平日は13時半(土日祝は14時半)オーダーストップの様です。

 

「道の駅たいじ」より国道42号線を7、3km進むと「道の駅なち」があり、そこから那智の滝、那智大社方面へ行くことが出来ます。

那智の滝ヒルクライム

「道の駅なち」より5km程進み「大門坂」の石碑が見えてくるあたりから徐々に斜度が上がり、九十九折りの坂が続きます。

九十九折りの坂を上るにつれて那智の滝が見えてきます。

那智の滝への入り口になります。道をさらに進むと那智大社方面へ

鳥居を抜けて階段を下っていくと・・・

目の前に巨大な滝が見えてきます。大迫力でした。

 

 

この時点で16時過ぎ、新宮まで18km程、暗くなる前に目的地に到着したかったので那智大社参拝は諦めて「道の駅なち」まで戻り国道42号線沿いに新宮を目指しました。

 

後で知ったのですが、サイクルイベント「熊野古道ヒルクライム」のコースにもなっているおり、まだ先の方まで上れる様です。

また那智大社参拝とヒルクライム大会のコースに挑戦したいところです。

 

まとめ

紀南の海を背景に走るコースは景色が良くとても爽快でした。

国道42号線をメインで走ったのですが、道がそれ程広くなく大型トラック、観光バスの交通があるので注意が必要です。

 

そして全国旅行支援はすごかった。

宿代40%OFF+地域クーポン3000円分は本当にお得でした。

クーポンは使える場所限定、期限も当日、翌日限定でしたが、コンビニでも使えたので使いどころにはそれ程困りませんでした。

旅行サイトによっては定員オーバー?で扱っていない県もあるので確認が必要です。

 

和歌山 紀南、熊野巡り(2日目)に続きます。

 

データ

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