鍋谷峠ヒルクライム

サイクリング

 

9月16日 夏の暑さもましになったので久々にヒルクライムに出掛けました。

 

大阪南部、和歌山間に関西のヒルクライムのスポット「鍋谷峠」があります。

以前は和歌山方面へ向かう主な峠道でしたが、2017年に鍋谷トンネルが開通し交通量が激減、

また路面も舗装されており大変良好で、ヒルクライムの練習には最適な峠かと思います。

 

道の駅 葉菜の森~

道の駅 葉菜の森」からスタートします。

地元で採れた新鮮な農産物・肉・鮮魚・加工品等販売されており、飲食、喫茶等も楽しめます。

道の駅「葉菜の森」を右側に出て、トンネル方向へ進みます。

トンネルを抜け1km程進み、信号を右折、道なりに進みます。

サイクルラックや机、椅子が設置されており休憩所する事ができます。

最終の水分補給ポイントにもなります。

鍋谷峠ヒルクライム

鍋谷峠(大阪側) 

距離5.9km 獲得標高430m 平均斜度7.3% ※木材加工所近くの橋より

引用 関西ヒルクライムTT資料室

橋を渡り、木材加工所を過ぎると三叉路に突き当たります。

右折すると峠の入り口になりますが、これより先は自転車通行禁止区間になるので脇のポール内を移動します。

自転車は降りて通行してくださいとの看板があります。

気温の表示板を右折すると鍋谷峠の上り口になり、自転車も通行可能な区間になります。

道路が舗装されており、路面状況は大変良好で、斜度の緩急はあまりなく終始緩やかな上りが続きます。

崖崩れの跡があり、道が狭くなるので注意です。

基本、道の両脇が林になっている為、日陰が多く夏場は快適です。

大阪、和歌山の県境がゴールになり、和歌山側に鍋谷峠の看板があります。

左折すると三国山へおまけのヒルクライムが出来、真っすぐ進むと和歌山方面に下って行くことが出来ます。

大阪側は林で視界が塞がれている為景色は今一つですが、和歌山側は景色も楽しめ、下った先に「道の駅 くしがきの里」があります。

 

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